【一条工務店ハグミー】お得に新築住宅を建てる方法!【HUGmeについて】【建てた人(予定)】

一条工務店HUGme契約

一条工務店でお得に新築住宅を建てるには…

今回の記事では一条工務店でお得に新築住宅を購入する方法について記事にしていきます。私達夫婦の経験談を交えながらご紹介していきますので、是非ご覧ください。

また、一条工務店の紹介キャンペーン制度に興味がある方はこちらの記事をご覧ください。

実は私たち夫婦は今年(2023年)5月に子連れ再婚したばかりという状況なので、元々は「家を買うのは1~2年経ってからだねー。」とお話していました。しかし当初の予定を早めて今年契約をしたのです。

傍から見たら、契約を焦ったかのように見えてしまうかもしれませんが、そうではないのです。ちゃんと質とコストパーフォーマンスのバランスが良い、納得できる方法で住宅契約に至りました。

そもそも、どうして当初の予定通り1~2年待たずに、早めの今年契約に至ったのかこれから詳しく解説していきたいと思います。

キャンペーン商品「HUGme(ハグミー)」との出会いと契約の経緯

「どうせ家を建てるには1年くらいかかるだろう」という先入観があった為、最初は住宅勉強・業界勉強の為、何気なく住宅展示場へふらっと遊びに行きました。そこでたまたま一条工務店のモデルハウスを発見し、「とりあえず行ってみるか」というノリで中へ入りました。笑(居酒屋へ行くノリですw)

その時、キャンペーン商品のプランがあることを営業担当の方から教えていただき、質とコスパを重視した私達にとって、一条工務店のキャンペーンに魅力を感じることとなったのです。(魅力についてはこの記事で詳しく説明します。)

結果的に、私達夫婦は2023年10月に一条工務店にてキャンペーン商品「HUGme fam(ハグミーファム)」というプランで契約しました。悩んだ期間は1~2か月ほどだったと思います。

※通常のHUGme・HUGme fam(寒冷地モデル)・HUGme(北海道)の3タイプあり、私たちは寒冷地なのでHUGme fam(寒冷地モデル)になりました。

「どうせキャンペーンなんていつでもやってるんじゃないの?」という意見もあるかとは思うのですが、一条工務店はキャンペーンをあまりやらず通常価格での販売をすることをベースにしているハウスメーカーとのことです。(担当営業の方曰く。)

あまりキャンペーンで販売しすぎると、お客様によって金額に差がでてしまったり、不公平になってしまってはまずいので、基本的にはキャンペーン適用はせず、通常価格での販売を心掛けているとのことでした。

↑の画像は、一条工務店で本契約した際に自宅に届いたパンフレットです。可愛い♪

ちなみにHUGmeは、一条工務店45周年の記念商品期間&棟数限定のキャンペーン商品です。

2023年1月11日~始まったキャンペーン商品ということでいつまでキャンぺーンがやっているかは不明ですが、「45周年記念商品」とうたっている以上、今後長く続かないような気もします。だって、46周年とかに今後なっていって、「46周年記念商品」とかになったらなんだか中途半端ですよね…?

HUGmeは簡単にいうと、一条工務店が本来持つ耐震・断熱・太陽光発電などの強みを活かしつつ、最大限までコストを削減して実現した質の良い家を低価格で買えるという「モニター価格」の商品です。

なんと本体価格(家だけの値段)は通常1,490万円(税込1,639万円)~

ちなみに寒冷地モデル(比較的寒い地域)は1,630万円(税込1,793万円)~※私の地域はこれに該当しました。

北海道モデル1,710万円(税込1,881万円)~

めっちゃ安っ!!本体価格としては、破格の値段です。

※ちなみに選んだ間取りの坪数によって↑の金額は変わってくるそうで、あくまでも↑の金額は最低価格の内容となります。

HUGmeの費用の話

ここで、各有名ハウスメーカーの平均坪単価を比較してみようと思います。

積水ハウス75万円~
住友林業80万円~
スウェーデンハウス75万円~
セキスイハイム70万円~
トヨタホーム65万円~
一条工務店(通常)65万円~
一条工務店ハグミー50万円~
こちらのサイトを参考にしました。坪単価は地域によっても変わってきますのであくまでも平均となります。

↑比較すると一条工務店の坪単価がだいぶお得なのがわかると思います。通常価格でもわりとお得な方ですが、HUGmeに関しては本当に破格の坪単価になっていますよね。

ちなみに私の住む町は寒冷地ですがかなり田舎で…。(家の周りに田んぼがいっぱいあります笑)

最終的にまりも家が今回選んだ新築の間取りの㎡単価は164,258円となりました!(㎡単価と坪単価はまた計算方法が変わってきます)

164,258円×施工面積106㎡=17,411,348円 という本体価格(家の価格)となります。

決めた間取りについてはこちらの記事↓にて紹介しておりますので、是非ご覧ください。

HUGmeのここがすごい!低価格なのにハイクオリティな住宅!

一条工務店はもともと、i-smartや、i-smile、グランセゾン…などの商品が多岐にわたるのですが、(オシャレな外観や和風建築もあります。)やはりなんといっても耐震・断熱・気密性などに特化したハイクオリティな技術のハウスメーカーなんです。

HUGmeのすごい点は、低価格にしつつも元々のハイレベルな技術は維持しているところだと思います。ここで私が住宅展示場へ行った際にいただいた資料をお見せします。各通常商品と、今回のキャンペーン商品HUGmeの比較をした資料をいただきましたので紹介したいと思います。

この資料を参考に、HUGmeのスペックをまとめると

  • 断熱等級6(日本ではMAXが7。一般住宅は断熱等級2~3程度。)
  • 耐震等級3相当(耐震等級1の2倍。一般住宅では耐震等級1)
  • 防腐坊蟻処理剤使用かつ長期保証(75年以上メンテナンスフリー。一般住宅は5年ごとにメンテ)
  • 長期優良住宅(住宅ローン金利の優遇、控除、固定資産税の減税などのメリットがある。)
  • 省令準耐火仕様(1時間ほど屋外からの炎に耐えられる)

質がかなり良いのに安い!というコスパの良さが大変魅力的です。やっぱり住宅は質が大事ですよね。

HUGmeのデメリットとは・・・

質の良さと低価格のコスパの良さを理解しいていただいたうえで、HUGmeのデメリットも正直にお伝えしたいと思います。私が住宅展示場で担当営業の方から話を聞いて感じたHUGmeのデメリットはこんな感じです。

  • 間取りが100個の中からしか選べない(自由度がとても低い)

↑は、実際に貰った冊子なのですが、この冊子の中にある100個の間取りの中からしか選べません。なので間取りにすごくこだわりがある人や間取りを自由に決めたい人は他のプランやハウスメーカーのほうがいいかもしれません。

正直、間取りを決めるうえでのことや、外観デザイン、部屋の配置…などといった自由度はかなり低いです。

しかし、この100個の間取りの中には、吹き抜けや最近流行りの平屋、3LDK~4LDKや5LDKなど広い間取りもわりとありましたし、私個人としては十分だと思いました。畳なしの洋室オンリーの間取りもちゃんとありました!

ちなみに、自由度が低く、間取りは100個の中からしか選べないとは言いましたが、間取りの反転やアクセントクロスなど、多少の融通はきくそうです。

こちらから↓この冊子の間取りプランは閲覧が可能です。

ハグミー・ファムプラン集

  • 外観のデザインがどの住宅も似たようなデザイン

上記のハグミー・ファムプラン集で外観は確認できるのですが、選んだ間取りに対して外観のデザインは固定です。ですが、アクセントカラーやタイルの色などは選ぶことができます。

正直、すごく凝ったデザインというわけではなく、かなりシンプルな外観なのでどれも似たり寄ったりな外観となります。簡単に例えると、洗練されていて、住宅としての最低限のデザインといった印象を受けました。

私個人としては、シンプルで洗練されたデザインの外観の家が好きなので今回のハグミーの外観でも問題なかったです。

HUGme、住宅選びする上でこんな人に向いてます

ここまでのことから、HUGmeプランで家を建てるなら「こんな人に向いているだろう」という予想を立ててみました。

  • デザインより質を求める人(内容重視)
  • 低価格で質の良い家を建てたい人(コスパを気にする人)
  • 断熱や耐震を重視する人(冬は暖かく、夏は涼しく…南海トラフにも対応したい人)
  • 間取りにこだわりがない人(自由度が低くても大丈夫な人)
  • シンプルな外観の家が好きな人(外観のデザインにこだわらない人)
  • とりあえず戸建てに住みたい人(最低限の戸建てで大丈夫な人)

私達夫婦は、↑の内容すべてに需要が当てはまったので、一条工務店のHUGmeはぴったりでした!

HUGme、質が良いのに一体なぜ安いのか

担当営業の方に聞いたお話や、自分で勉強したことを踏まえて「HUGmeがなぜ安いのか」をまとめてみたいと思います。

  • 打ち合わせが基本平日のみ。土日など休日出勤による人件費の削減
  • 間取りが100通りに絞らている分打ち合わせの回数を減らして人件費を削減している
  • 間取りを100個に絞ることでどの間取りが人気があるかモニター調査も兼ねている
  • デザインを最低限にすることでローコスト
  • 断熱材など必要な素材は自社生産でローコスト

…などといった理由が挙げられます。間取りを絞ることで打ち合わせ回数を減らし、人件費を削減しているなんて賢い営業戦略ですよね!企業にとって一番費用がかかるのは人件費ですもんね。この営業戦略は非常に効率的だと思いました。

家を建てるのに必要な材料や素材も自社生産しているところも、買う側としては安心だし、間取り選びからモニター調査も兼ねているのも賢いと思いました。

あとがき

HUGme自体が一条工務店の45周年記念商品ということで、いつまでキャンペーンが続くかは不明ですが、個人的には1年間くらいの限定プランのような気もします…。なぜなら、来年になって「46周年商品」として売り出すにしては中途半端な気がするからです。

ですので、一条工務店の住宅購入を検討されている方は早めのほうが良いかもしません。

ちなみに紹介制度も当ブログから可能なので、是非こちらの記事からご覧いただき、利用して下さい♪

また別の記事で細かいスペックの高さや実際に貰った見積もり費用なども紹介していきたいと思います。何か質問などがあればお気軽にコメント、お問い合わせ下さいね。

まりも

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