住宅購入に欠かせない資金計画
住宅購入において、資金計画は必須だと思います。土地の購入や住宅のオプションにかかる費用など、かかるお金をあらかじめ予想しての行動が大切になりますよね。
今回は、私が一条工務店で新築購入するにあたり、資金計画をスムーズに行う為にやったことを、体験談を交えながら情報発信していきます。
ちなみに、私が一条工務店で早く契約した理由についてはこちらの記事↓でまとめていますので良ければご覧ください。
一条工務店の紹介キャンペーン制度について詳しく知りたい方はこちらの記事↓をご覧ください。
資金計画をスムーズにする方法
では、まずは私達夫婦が住宅購入にあたって資金計画をスムーズにする為に実際に行った方法を箇条書きにて説明いたします。
- 情報収集
- 営業担当の説明よりも先回りして質問する
- 費用がかかる物の資料は早めにもらう
- 想定よりやや多めの見積書を作成してもらう
以上の4点です。ではこれらについて詳しく解説していこうと思います。
情報収集
まずは情報収集です。
住宅展示場へ行って営業担当が話すことを全て鵜呑みにするのではなく、SNSやWeb検索などを使って情報を収集するのがまずは1番大切かと思います。
私達夫婦は一条工務店の「HUGme」というプランで住宅購入することになったわけなのですが、それまでの過程で、SNSを通して沢山情報収集しました。
情報収集の具体的な方法ですが、SNSやWeb検索で役に立つ検索キーワードは以下の通りです。
- 「ハウスメーカー名 建てた人」
- 「ハウスメーカー名 商品名 建てた人」
- 「ハウスメーカー名 契約」
- 「ハウスメーカー名 商品名 契約」
…などの検索キーワードです。これらのキーワードを使ってSNSやWeb検索してみると、実際にそのハウスメーカーで建てた人の口コミやまとめ、日記や写真投稿など豊富に出てきますので是非試してみてください。
ちなみに私は実際、一条工務店のHUGmeの場合はできないと思っていた「アクセントクロス」の購入が可能なことや、間取りの反転が可能なことなど…営業担当からはまだ説明されていなかったようなことを知ることができました。結果的にSNSやWeb検索で情報収集することでメリットがかなりありました。
営業担当の説明よりも先回りして質問する
前述で情報収集したうえで、営業担当と話す際に先回りして質問することを心掛けました。というのも、営業担当の方たちにはもちろん個人の説明のペースがあるし、ハウスメーカーによっては企業ならではの営業の進め方などがあるのだと思います。
ですが、営業担当の方の説明のペースだけで資金計画しようとすると、実際にかかる費用の存在を後から知るケースが多くなると思います。
【例えば…】
- オプションにかかる費用が思ってたよりも高いことを後から知った。
- 仮契約時などにかかる費用について後から知ることになり、資金の準備が大変だった
- 外構工事の相場が最初はわからず、後回しにした結果、費用が後からかかり資金計画が狂った。
↑上記は、あくまでも想定ですが、費用が掛かる内容はできるだけ先に知りたいですよね。そういったこともあり、私たち夫婦は実際に、「オプションにかかる費用」「仮契約などの手続きの際に必要な費用」「外構工事の相場」…などはあらかじめ早い段階で聞いておくようにしていました。
そうすることで、「もしも費用がかかった場合を先回りしての想定」で資金計画をすることができたので、より一層、住宅購入を前向きに検討できるきっかけにも繋がりました。
費用がかかる物の資料は早めにもらう
前述で、営業担当の方の説明よりも先回りして費用について質問ができたら、次にやることは資料を早めにもらうことです。
これは実際に貰った、一条工務店HUGmeのオプション一覧の資料です。私たち夫婦は、本来この資料をもらうタイミングよりも早めに、序盤の説明の段階でこの資料を請求しました。
と、いうのも、実際に家を建てる計画をし始めたらオプションは必須だと思いましたし、住宅購入に関する見積書などをもらった後に、オプションの各価格を知ったら、想定していた費用より実際は高くなる現象が起こると思ったからです。
なので、「資金計画をしっかりと立てたいので、事前にオプションの一覧表を下さい」と営業担当の方にお伝えしました。お伝えしたところ、快く資料をくださったので、この方法はとてもおすすめです。
同時に、私達夫婦は一条工務店と提携している外構業者の方へも足を運び、打ち合わせなどが始まっていない段階で先に資料をもらいに行きました。外構業者さんからすると、打ち合わせ前に資料を貰いに来るのは想定外かもしれないのですが、かかってくる費用は全て事前に把握する姿勢が資金計画には必要だと思ったので、行動にうつしました。
なので結論、打ち合わせの前にオプションの価格表と外構工事にかかる費用の資料を貰うことができ、スムーズに資金計画をすることができました。
想定よりやや多めの費用で見積書を作成してもらう
最後に、見積書を作成していただく際には、想定よりやや多めの費用で作成してもらうことが大切だという内容を解説します。
商品自体(建物の本体価格)・工事費用・土地の購入費用…など、費用がかかる物は多岐にわたるのですが、私達夫婦は主に、オプションにかかる費用を多く見積もって50万円ほどあらかじめ見積書の中に入れて作成していただきました。
そうすることで、「最低限かかる費用+後付けでかかる費用」の総額を事前に知ることができ、資金計画が立てやすいと思ったからです。
また、非常に助かった点としては、私達がこの事↑を頼む前に、営業担当の方が先に提案してくださり、事前に多めの額で見積書を作成していただけるお話になったことです。私たちの意向に合わせて提案して下さった営業担当の方には感謝しかありません。
結局、オプションにかかる費用は打ち合わせの段階でないと細かい金額が確定しないものになるので、大まかにあらかじめ金額を設定しておくことで気持ち的にも楽になることができました。
先ほど解説した通り、私達夫婦は見積もりの金額を大まかに50万円くらいで想定することになったので、気持ち的には50万円の範囲内でオプションが選び放題♪という気持ちになることができました。
あとがき
今回は、「資金計画をスムーズにする方法」について紹介したのですが、実際にいただいた見積書の費用など細かい金額の話はまた別記事にて解説したいと思っています。
良ければ他の記事もご覧ください。
また、一条工務店を検討されている方であれば、当ブログを通して紹介制度を利用することもできますので、こちらの記事も合わせてご覧下さい。
まりも
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