【一条工務店HUGme】住宅展示場で説明を受けてきました。耐震がすごい!【ハグミー】

一条工務店HUGmeの強み

一条工務店HUGmeの耐震レベルは超耐震!

今回の記事では、一条工務店HUGmeの耐震のすごさについて紹介していきたいと思います。実際に住宅展示場で解説を受けた内容になります。

HUGme自体の低価格・高品質のコスパの良さについてはこちらの記事にて紹介していますので、合わせてご覧下さい。↓

一条工務店の紹介キャンペーン制度について知りたい方はこちらの記事↓をご覧ください。

実際に展示場で解説を受けてきました!(写真付き)

今回、HUGmeの契約にあたり、一条工務店の住宅展示場で実際に耐震について解説を受け、展示パネルなどの写真を撮ってきました。

【住まいの安全を左右するのは地盤】…地盤調査から施工・保証まで一貫して一条工務店がやってくれるので、安心することができます。

すごいと思った点は、一条工務店の担当営業の人自身が地盤調査に立ち会ってくださり、地盤調査ができる資格を持っているという点です。

しかも地盤調査は見積もりなどを出す前に、いい土地を見つけた段階で事前に無料でやって下さります。

東日本大震災で唯一耐えた家

東日本大震災一条工務店の家だけが残った地域がある…福島の海から本当に近くの町で、ほとんど全ての建物が全壊している中で1件だけ残った家があり、それが一条工務店の家ということでした。

↑こちら住宅展示場に飾ってあった写真などですが、一目見て驚きました。こんなに海に近い所に建っているのに…津波の影響をもろに受けただろうに家の形を保っているなんてすごいと思いました。

耐震等級は最高レベルの「3」一般住宅の1.5倍

一条工務店の考える耐震性能の最低基準は「耐震等級3」で、これは身近な建物でいうと、警察署や消防署のレベルに該当するのだそうです。

確かに、警察署や消防署が耐震等級が弱かったら災害時にサポートが成り立たないですもんね…。

また、数百年に1度ほど発生する地震力の1.5倍の力に対して、倒壊・破壊しない程度のレベルなのだそうで、耐震等級1の一般住宅に比べると1.5倍の耐震性能です。

建築基準法という法律があり、その法の最低ラインとしては耐震等級1に該当し、国内の建物の80%が等級1とのことです。それに比べて耐震等級3の建物は国内の約15%ほどなので、いかに一条工務店の耐震性能が最新で最先端なのかがわかります。

ちなみに、耐震等級3の建物なら、地震保険料が50%OFFとなっており、お得でもあります!

見直されるべき日本の耐震基準

2016年に起きた熊本地震での被害状況は約1か月間で震度7が2回、震度6弱が約20回発生したとのことですが…。耐震等級1の建物はもちろん、耐震等級2の住宅ですら倒壊している現状です。

政府の地震調査委員会は、2022年1月、南海トラフで今後40年以内にM8.0~9.0の巨大地震が発生する確率を前年までの「80~90%」から、「90%程度」に引き上げています。

一条工務店は「南海トラフからお客様の生命・財産を守る」をモットーに耐震性能に力を入れています。

中には住宅選びをするときにデザインだけを重視される方もいるとは思うのですが、これからの時代はいつ南海トラフが起きてもおかしくない状況ですから、耐震性能の高い住宅を選ぶのが大切ではないかと私は思います。

一条工務店の耐震実験がガチすぎる!

通常、一般住宅のハウスメーカーでは耐震実験をする際に中身が空っぽ(家具とか物とかがない状態)のモデルハウスを揺らす実験をするそうなのですが、それに対して一条工務店の耐震実験では住宅の中に家具とか物とかをちゃんと置いた状態で実験をするそうです。

なんならもう、「すぐ住める状態」で耐震実験をすると営業担当の人が言っていました笑。確かに家が大丈夫でも、家財が倒れた時のほうが人的被害が大きいですもんね。人的被害が起こらないような耐震性能を追求して、実験をしている姿勢に感銘を受けました。

また、一条工務店はテレビCMなど広告費をあまりかけておらず、耐震実験など最終的にお客様に還元できるような部分にお金をかけているそうです。

内壁「ミッドプライウォール」を採用

一条工務店の住宅の耐震性能を実現している要となっているのは「ミッドプライウォール」という内壁だそうで、その強度は一般的な内壁の3倍以上とのことです。地震の力によるねじれや歪みを軽減し、建物だけでなく、室内のダメージを抑える工夫がされているそうです。

ちなみに、この技術は海外ではすでに4階建て以上の中層建造物などに採用されており、多くの導入実績があるとのことです。

一条工務店は2×6工法。耐震性が上がる!

2×4工法や2×6工法など、聞いたことがあると思いますが、一条工務店では後者の2×6工法を採用しているそうで、前者より約1.6倍外壁が厚いとのことです。

耐震性が上がることはもちろん、断熱材の厚さも増すため、断熱性・防音性・耐久性なども向上させることができるんだとか。

ちなみに建物の壁は「耐力壁」と呼ばれる壁を採用しているそうで、建築基準法の認定上限界値である「壁倍率5倍」の強度を持った耐力壁を使っているとのことです。

あとがき

もともと住宅探しの段階で、「耐震性の高い家がいいな」と思っていたので、これだけ最先端の耐震性能を強みとしている一条工務店で家を契約することができて本当に良かったです。

寒冷地の田舎に引っ越し、山間部なので海はないので津波の心配はないとは思うのですが、南海トラフがいつ起きてもおかしくないという懸念は常日頃あるので、耐震性の高い家を購入することができ安心です。

まりも

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